〜「人と生き物の入会地」を目指して〜
水源の地に、思いをはせて水を飲む。
「飲水思源」を合言葉に、利根川で結ばれた上流部と下流部の住民が、群馬県みなかみ町藤原地区にある元入会地(いりあいち)や古道、古民家の再生・保全と活用に取り組んでいます。
主たる活動フィールドは、かつての茅場(ススキ草原11ha)と薪炭林(ミズナラ林10ha)からなる元入会地(計21ha)です。森林塾青水(せいすい)がみなかみ町から借り受け、管理放棄地の再生と活用を進めています。
主な取り組み・活動内容
■ 元入会山(ススキ草原・ミズナラ林)の再生と活用
- 春の野焼き
- 侵入樹木の伐採・除伐
- 秋の茅刈り・茅葺材の供給
- ミズナラ林の間伐・環境整備
- ゆるぶの森(森林セラピー)開発
- 原木キノコや割薪づくり
- 自然ふれあい楽習の場の提供
- 動植物の生き物調べ(モニタリング)
■ 地域文化・資源の再生と交流促進
(地域住民・古老へのヒアリングやフィールドスタディに基づく実践)
- 古道の再生とフットパスとしての活用: 昔の生活道や木馬道を復元し、健康ハイキングなどに活用。
- 古民家の再生と交流拠点化: 空き家古民家を改修し、教育旅行や都市農村交流の場として整備。
目指すのは「人と生き物の入会地」
水源地域の豊かな自然の恵みを、流域のみんなで利用しつつ次世代につなぐ「流域コモンズ」づくりを実践しています。