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雪解け水
春の野焼き
秋の茅刈り
古道整備
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森林塾青水の想い

森に学び・森に憩い・森に感謝する、そういった心の持ち主の集いです。先人が森との関わりを通じて培って来た知恵を見直し、継承しつつ現代に活かしていきます。合い言葉は『飲水思源』。文字通り水を飲めば源を思うべしということです。人類の今日あるその所以は何処にありやを問い、現代人が忘れて久しい、雨水とそれを育む森、里山、大自然の恵みに感謝する心を大切にします。
活動のモットーは「楽しみながら良い汗をかく」

活動内容

地域の皆さんと一緒にこんな活動を展開中です
  • 1、茅場としてのススキ草原の再生
        ・春の野焼きに秋の茅刈り。侵入樹木の除伐。
        ・刈り取ったススキは重要文化財の茅葺材に供給。
  • 2、古道を再生、フットパスとして蘇らせる

    昔の生活道や木馬道(キンマミチ)を復元し、自然ふれあい楽習や癒しの場として活用しています。

  • 3、生き物調べ モニタリングサイト1000に参加して、

    草原の植物や蝶に与える人為的インパクトの調査などをしています。

  • 4、先人の暮らしの知恵=入会慣行の現代版の模索

    里山で培われた生活の知恵を学び、現代にふさわしい新しい「里山のルール」を作ります。

  • 5、夢は大きく・・・、将来は『地域まるごと博物館』をつくるつもりです。

    首都圏の水がめ=生命の水のふる里全体が「人と生き物が入り会う博物館」です。

10周年の今年 : 次の10年にむけて新たな一歩を

何をするの 「水源地域の自然・環境資源を持続的に利用・管理する仕組み」の実践
具体的には 1.元・入会山(茅場/ススキ草原と薪炭林/ミズナラ林)の再生と活用
2.古道の再生と活用(→フットパス)
3.古民家の再生と活用(→教育旅行、山村文化体験)
どうやって 1.利用の促進(特に、新用途開発)と管理(野焼き・茅刈り・除伐)の徹底
2.新たな担い手の確保 
  @老→壮→青(若手につなぐ=地元も都市住民も)
A点→線→帯(利根川つながり=流域コモンズの形成)
その心は 合言葉『飲水思源』
目指すは 人と生き物が入り会うコモンズ村・ふじわら → 地域・流域のにぎわい
モットー これからも、楽しみながら良い汗をかきましょう!