「人と生き物の入会地」を目指して
水源の地に、思いをはせて水を飲む。
「飲水思源」を合言葉に、利根川でむすばれた上流部と下流部の住民が、群馬県みなかみ町・藤原地区にある元入会地(いりあいち)や古道、古民家の再生・保全と活用に取り組んでいます。
主たる活動フィールドは、かつての茅場(ススキ草原11ヘクタール)と薪炭林(ミズナラ林10ヘクタール)からなる元入会地(21ヘクタール)です。
□ これを森林塾青水(せいすい)がみなかみ町から借り受け、
●春の野焼き ●侵入木の伐採 ●秋の茅刈り
●茅葺材の供給 ●生き物調べ
●ミズナラ高齢木の伐採 ●原木キノコや割薪の供給 ●自然ふれあい楽習の場の提供
など、管理放棄地の再生と活用に取り組んできました。
□ ほかにも、地域住民・古老へのヒアリングやフィールドスタディーの結果を踏まえ、
●古道の再生とフットパスとしての活用
●古民家の再生と教育旅行や交流拠点としての活用
など、さまざまな地域再生・活性化の活動に取り組んでいます。
目指すのは「人と生き物の入会地」
水源地域の豊かな自然の恵みを、流域のみんなで利用しつつ次世代につなぐ、「流域コモンズ」づくりです。

イベント情報

  • 3月11日(土曜)、12日(日曜)に「地域イベント キャンドルナイト参加 雪原カンジキトレッキング・茅スグリ」(←くわしくはここをクリック)をおこないます。初日に、いつもお世話になっている藤原地域の村おこしイベントのキャンドルナイトの「かまくらつくり」などをお手伝いします。今年はファイアーダンスや熱気球のパフォーマンスも予定されています。2日目は、2チームに分かれ大幽洞氷筍までの雪原トレッキングをするか、古民家の囲炉裏端での茅スグリをし、お昼に古民家で合流して餅入りぜんざい、甘酒をいただきます。
    今年は30年ぶりの豪雪、豪雪地藤原の厳しさと楽しさを体験しませんか。日帰り参加も歓迎です。皆様の参加を心よりお待ちしております。参加申込みは2月28日までに、右上にある「入会案内・申込・問合せ」タグの下にある「一般参加プログラム申込み」から、あるいはメールにてお願いします。

  • 2017年1月21日に小貝川、22日に菅生沼でそれぞれ野焼きが行われました。絶滅危惧植物の保護が目的で、昨年度に引き続き流域連携活動の一環として10名が参加、協力しました。
  • 2016年12月11日、東京楽習会として「えひめ千年の森をつくる会」会長の鶴見武道さんをお招きし「千年の森をつくる生き方」(←詳しい案内書はここをクリック)題した講演をしていただきした。

お知らせ

  • 「茅風」50号発行。9月から12月にかけて行われた、茅刈り、茅出し、木馬道の整備など一般参加歓迎プログラムの記事などの話題が載っています。ご覧ください。
  • 茅風49号が発行されました。2016年5月から8月にかけての活動が載っています。
  • 日本ユネスコ国内委員会が、「みなかみ」(群馬県、新潟県にまたがる地域)をユネスコエコパーク(生物圏保存地域、英名BP=Biosphere Reserves)に推薦すことを決定いたしました。みなかみ町がユネスコに提出する資料には、森林塾青水の資料が沢山使われています。ユネスコ本部での決定は2017年夏頃の予定です。
  • 上ノ原が環境省「生物多様性保全のため重要な里地里山」(←クリック)に選定されました。全国で500か所、群馬県では、桐生市2か所、甘楽町1か所、片品村1か所、川場村1か所と並んで選定されたもので、努力のやりがいがあるというか、責任の重大さを感じさせられます。
       


       

       


       

       

       

       

       

       

       

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